夏時間の庭
2008年公開のフランス映画「夏時間の庭」は、
パリ郊外の小さな町にある瀟洒な邸宅と数々の美術品、
そして美しい庭を残して逝った母親と兄妹たちのストーリーです。
物語が淡々と進む中、庭の風景はとても美しく懐かしく映し出されます。
その風景を摘み取って束ねたようなブーケをシネマの風景クラスで
作っていただきました。
シネマの風景クラスはFLORETTAのデビュタントクラスを終えられた方を対象にしたクラスです。
毎月テーマとなる映画を事前にご覧いただき、イメージを膨らませてからレッスンにお越しいただくことをおすすめしています。
テクニカルなことではなく、どんな花をどんな風にデザインしていくか発想の仕方を得ていただければと思っています。
とはいえ事前に映画をご覧になることができなくても、他のクラス同様、花材のご説明・デモンストレーションはしますのでご安心ください。
10月のテーマはエリック・ロメールの「恋の秋」です。
お楽しみに♪
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